ハイポーのお仕事
営業部
Sales department




種豚・精液の販売
私たち営業部の主な業務は種豚・精液の販売となります。
種豚とは食卓に並ぶ豚肉の祖となる豚のことであり、もちろん肉の美味しさにも影響しますが、養豚農家の利益を向上するために日々育種改良が進められているのです。
さらに、現在は♂と♀を直接交尾させるよりも、AI交配 (人工授精:♂の精液を採取して複数頭の♀に種付け) の方が主流になっており、ハイポーでも最先端の技術を用いて生産された精液を全国の生産者の元にお届けしています。
昨今は業務効率化や労災意識の高まりから、IT技術の導入や女性 でも安全に作業ができる職場環境づくりがハイポーでも進んでいます。
実際、生産部・営業部の両方に第一線で活躍している女性が多数在籍しています。
顧客先の農場フォロー
お客様から農場成績に関するデータを頂き定期的に連絡、訪問、農場巡回などをしています。
各農場での向上している箇所や問題点を確認、分析をして農場巡回時に現場でデータと現状をすり合わせ、更なる向上と問題解決に努めています。
お客様と一緒に農場巡回をすることで、データでは見えてこないことが見え、より的確なアドバイスをすることができます。
ハイポーが一線を画す特徴として、こういったお客さんへのサポート体制が挙げられるのです。







イベント出展・勉強会
セミナー
3年に1回開催されるIPPS (国際養鶏養豚総合展) や、各種展
示会への出展、各種セミナー (養豚協会、飼料会社、薬品会社などが主催する) への参加をしています。
またハイポー個別の勉強会を行い、最先端の情報を発信・提供もしています。国内情報に留まらず、国際事情にも精通しなければならないので、グローバルな視点も必要になります。
養豚も日々進化しているので、常に広角なアンテナを立てています。
海外研修
ドイツ、オランダ、タイなどの農場に訪問し、最新の飼養管理や海外の養豚情勢などを学び、お客様ならびに自農場へ技術や情報を提供しています。
また、養豚技術の最先端はやはり欧米発信であることが多いので、日本と海外では豚肉に対して求めるものに違いがありますが、共通する点 (生産性やアニマルウェルフェア) も多くあるので、非常に得るものは多いです。
また、海外研修とは異なりますが、海外で日本向けに改良されたハイポーの種豚 (GGP) の輸入業務もおこなっています。







広報活動
ホームページ制作、製品や商品紹介のためのチラシ作成、展示会ブースの準備や、それに伴う各業者との打ち合わせ、対応などをしています。
弊社には畜産大学や農業高校の卒業生も多く就業していますので、各大学、高校へのリクルート活動もしています。
広報活動をしていく中で、異業種の方との接点も増え、新たな考え方や、より広い視野を身に着けることができ、営業活動にも生かしていけます。
